中古住宅の基本的な探し方とは?探す際のコツや注意点も解説

中古住宅の基本的な探し方とは?探す際のコツや注意点も解説

中古物件は新築よりも住宅が安く手に入る一方、物件の条件が多様なため探すのにコツがいるのも事実です。
初めて中古物件探しをする方は、何を基準に探せば良いのかわからず、探し方に苦労させられることも少なくありません。
そこで今回は、中古住宅の基本的な探し方と探す際のコツや注意点を解説します。

中古住宅の基本的な探し方

中古住宅の探し方の基本として、まず売り出されている物件の中から自分の希望や好みに近いものを探す必要があります。
希望する条件の数が多いほど、ぴったりと当てはまる物件を見つけることは難しくなります。
そのため、物件を探し始める前に家族で相談を重ね、こだわりの条件を絞っておくことが大切です。
ある程度条件が絞られたところで、不動産会社に当てはまる条件の物件を紹介してもらいます。
譲れないポイントと妥協できるポイントをしっかり伝えておくと、不動産会社の情報ベースの中から思わぬ掘り出し物件が見つかるケースもあります。

中古住宅の探し方にコツはある?

中古住宅を探す際は、まず予算の上限を決めておくのがおすすめです。
希望条件を基準に物件を探すと、予算オーバーの物件を選びやすく、返済で生活が圧迫される事態になりかねません。
また、希望にできる限り近い物件を選ぶためには、リノベーション前提の物件も視野に入れられます。
リノベーションをおこなえば、現状の内装や設備に関係なく、好みにあった新しい内装にできる点はメリットです。
リノベーション前提の物件を選ぶときは、購入費用とリノベーション費用の総額で予算を立てておくことが大切です。
さらに、住宅の状態だけでなく周辺環境もチェックしておきましょう。
買い物施設や病院、学校へのアクセスや治安、交通機関などは確認しておきたいポイントです。

中古住宅を探すときの注意点

中古住宅を探す際の注意点として、築年数は費用に大きく関係するためしっかり検討することが挙げられます。
築年数が古い住宅は販売価格が安いものの、かかる費用の総額を計算すると結果的に高くつく場合もあり、注意が必要です。
中古住宅の築年数や条件によっては節税効果が少なくなる場合もあります。
また、中古住宅は新築より担保評価が低く、住宅ローンの条件が厳しくなったり、組めなかったりするケースもあります。
さらに建物の状態によっては早期の修繕やリフォームが必要となり、多額な費用がかかることもあるため、詳細まで確認してから購入することが大切です。

中古住宅を探すときの注意点

まとめ

中古住宅を探すときは、物件探しの前にまず家族でよく相談し、希望条件を絞り込んでおくことが大切です。
予算の上限を決め、リノベーション前提の物件も視野に入れておくと、物件探しがスムーズになります。
中古住宅の築年数は費用の総額に大きな影響を与えるため、よく確認しておくようにしましょう。
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